”さいますみ/崔真淑”のオイコノミクス

Good ・ News and Companiesの”マクロエコノミスト崔 真淑 / さいますみ”です!資本市場、そして経済学の社会的意義を伝えるのが使命です!身近な話から資本市場の最先端の話まで皆様と一緒に考えていきます!ご連絡先はこちら→info@goodnews.jp.net

この世で最大級に効果的な資本投入先は○○だった!!!

みなさまこんばんはGood News and Companiesのさいますみ/崔真淑です。

昨晩は、尊敬している同世代エコノミストの友人と、今後の展望や世界経済について語り合いました。それぞれの専門分野が違うこともあり、アジア経済や日本経済の深いお話しを伺えました。学ぶことばかりで、本当に充実した時間でした。(意外にもエコノミスト、アナリストの世界って、横のつながり同士で語り合うことは少ないんですよね。)そして、この中の一人が院に行くことになったので、そのサプライズお祝いも!!(このことは、また改めてかかせてください)

 

 

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*なぜ大人になってもアカデミックな知識が必要なのか?

私の周りでは院進学者が急増中です。かつての同期もロンドンに旅立ち…。

これは、なぜなんでしょか?

ラジオNIKKEI「マネー女子会」で出演してくださった東大の柳川教授は、社会人になってからの院進学を推奨していました。理由は、学問とは知識を整理するためにあるもの。現場で得た知識を一旦は整理し、その後の成長の土台を固める必要があるからとのことです。社会人になって学びが終わるってことは絶対にないですからね!

 

*実は学位は最高にリターンの良い投資!?

CNNでこんな記事がありました。

最も有利な投資は学位 OECD調査

この記事の中には教育への投資利回りは10~15%にも及ぶこと。そして、米国では、株式投資の利回りが約6%とも。特に、大学教育への投資の利回りは男性の場合で12.3%に達することが書かれています。(国によっても違うようですが、10%のリターンというのは、本気で難しい数字です。会社を運営しても純利益を10%出せるところは希少です。(スーパーなどの業種は1%を切るのもざらです))遠回りなようで、小休止をしてでも学問で頭を整理することのリターンはおおきいようですね。

レッツアカデミック!! 

 

今日も読んで頂きありがとうございます!

応援いつもありがとうございます!

 

さいますみ/崔真淑