年前半を振り返る!:ビジネスウーマン雑誌出演の学び!なぜ、不安な時代だからこそ「好き」が大切なのか?
みなさまこんばんは!
Good News and Companies代表で、マクロエコノミストの崔真淑/さいますみです。
年前半振り返りシリーズ第三弾です!前回の内容はこちら。実は、年前半はビジネスウーマン雑誌出演が重なる期間でもありました。
Q「シティリビング」ではどんな内容を?
フジサンケイGPサンケイリビング新聞社のフリーペーパー「シティリビング」では、経済・投資ビギナー読者3人の自腹チャレンジ特集でお世話になりました。チャレンジする前に、私がレクチャーします。その後1ヶ月間で、どこまで行動に移せたのかをウォッチしています。3人の日々の取り組みを見てたら涙がでそうに…
指標の読み方云々だけでなく、長い目で付き合うのだから「好き」を信じて選んでねとお伝えしました。(ちなみに、「OL経済知恵袋」も連載中です☆)
(写真は登場させて頂いた3媒体です)
Q2.「プレジデントウーマン」は、どんな内容を?
プレジデント社の「プレジデントウーマン」では、ピケティの話を軸に展開しています。ここでは、経済力を考える前に健康投資の重要性も触れています。資産を蓄積・運用することも重要ですが、健康あっての経済力ですしね。別の機会に触れますが、所得と運動量って正の相関を見せる国が多いです。
Q3.「SPUR」は、どんな内容を?
集英社のファッション雑誌「SPUR」では、「明日と戦うために、今日読む本30」というコーナーで、おすすめ経済本を紹介しています。格差拡大で資本主義の限界という声も聞きますが、効率重視の資本主義の形が変わるだけでは?と考えています。そんな考えを元に本をチョイスしました。
ミニコラムでは、IT化が進んだ先には『人間がやるから意味がある世界』が待っているという私の考えをお伝えしています。ファッションでも道徳的に正しいかが問われ、「エシカル」という言葉が出てきています。その製品、サービスにストーリーを感じるのが当たり前の世界になり、人間の思いに価値を認める世界が待っているかと。現代アートなんて、まさにその代表ですよね。「好き」という思いを大切にすることが更に重要な社会になると思います。
Q4.全体を通して感じたことは?
こちらのブログでも書きましたが、今の経済・社会情勢って不確実性が高くて、金融経済と実体経済がリンクしあうことで現状維持が難しいですよね。OECDでは、想定外のことが起きても、直ぐに立て直せるリスクヘッジ能力とタフネスさを発揮できる「レジリエンス」が人単位でも国単位でも必要と説いてます。そして、そのレジリンスに大きく貢献してくれるのが「好き」の力だと思います。「好き」なことだと、苦しいことがあっても、その事象をマクロな長期目線で考えられる余裕も出てきます。
と、感覚・フィーリングを重要に感じる女性だからこそ、今回のお仕事では「好き」を大切にしてほしいを前提に進めました。 やっぱいやいやだと生産性は落ちるけど、好きだと仕事も早いですよね~!
今日も読んでくださりありがとござます!
応援ありがとうございます!
引き続きよろしくお願いします!
崔真淑/さいますみ