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”さいますみ/崔真淑”のオイコノミクス

Good ・ News and Companiesの”マクロエコノミスト崔 真淑 / さいますみ”です!資本市場、そして経済学の社会的意義を伝えるのが使命です!身近な話から資本市場の最先端の話まで皆様と一緒に考えていきます!ご連絡先はこちら→info@goodnews.jp.net

2015年の学びを2016年に繋げるぞ!~なぜ、社会人になると大学院に行きたくなるのか?~

 みなさま、こんばんは! 

 Good News and Companies代表で、マクロエコノミストの崔真淑/さいますみです。

2015年も数十分で終わります。今年も皆様のおかげで、無事に仕事を終えられました。ありがとうございます!今回は、2015年もっとも私に刺激を与えてくれた社会人大学院についてまとめます。(実は、それに関する相談も増えてきてます)

 

Q1で、今年はどんな一年だったの?

 先日、パートナー企業との忘年会がありました。各自の2015年を、動物で表現するという企画も行われました。私は「」と表現しました。鴨は、水中で水かきをもがきながら漕いで浮いています。今後も縁と仕事に巡り合うように、社会人大学院でもがいているところが、自分と重なるな~と思ったわけです。

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 現在、私は社会人大学院に通っています。そこでの学びは、直ぐに仕事に活かせる内容から中長期でジワジワ効いてくる内容まで様々です。また、学位を身に着けたからといって、いきなり劇的に変化が起きることは稀でしょう。そんなこともあり、仕事をしながらの通学は周りの理解も必要です。2015年は、いろんな人に助けてもらい、仕事もできたことに本当に感謝しています。重ねてお礼を申し上げます。

 

Q2鴨のようにもがく一年ですか…。で、なんで社会人大学院に行こうと思ったわけ?

 一言でいうと、知識をこれまでのように得ても、それによる限界生産性が低下していると年々感じていたからです。平たく言うと、一つ新しい知識を得たとしても、生産性の向上を感じなくなったということです。例えば、社会人三年目までは新しい知識や現場経験をスポンジのように吸収し、日々の成長を感じるものです。でも、その後は…なんてことを感じる方は少なくないのでは?

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 なぜ、こんなことが起きるのでしょうか?これは、仕事の現場から得られた知識や、経験が増えてくると頭の中で整理しきらなくなることが影響していると思います。それぞれの知識や経験が、どう繋がっているのか構造的に理解できなくなると、情報の海に埋もれます。結果、大量の情報が右から左に流れていくだけになり、考察力はもちろん、自分の強みすら見えなってくる… そんな危機感や、最先端の知の世界に触れ続けて、それを自分の強みにしたいと考えたことが進学の理由です。

 

Q3へー。実際に、頭の中はクリアになったの?

 ですね。いろんな理論を学ぶ機会があるのですが、自分がぼんやりもっていた概念を整理してくれます。例えば、その企業にとって最適な取締役会構成はどんな形か?と議論しようとしたら、それぞれが主観で話をすることになることが多いかもしれません。でも、理論の世界では取締役とは何と位置づけ、役割は何があるのかのフレームワークを与えてくれます。考える軸を与えてくれるんですよね。

理論なんて、現実の話に応用できるかよ!なんていう人は少なくないと思います。でも、理論といのはそのまま適用することもあれば、その理論が出てきた時代・問題背景を踏まえると、自分の考える軸を与えてくれるんですよ!!!

 

私は抽象度を高めた議論や、構造的理解をすることが非常に苦手でした。でも、社会人大学院に通えていることで、そうしたことや、沢山の仲間と縁を授かりました。

2016年も2015年に得てきた最先端の知を活かしつつ、新しい知識をインプットして、皆様にお役に立てれるよう精進します!

引き続き宜しくおねがいします!

 

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崔真淑/さいますみ/Sai Masumi