なぜビックブームはきたのか?実は○○○○に関係がある!?
みなさまこんにちは!Good News and Companiesの崔真淑/さいますみです!
金融工学、計量経済学…と、大学院のお勉強と精進している毎日です。
勉強は大変ではあるものの、みなさまのおかげで仕事面も脳みそも精進させていただいています!!
昨晩は、顧問先でありGood News and Companiesをサポートしてくれているコパイロツト社の総会なうでした。
各自が学んだことやシェアする場でもあるのですが、そこで興味深い話が…
「DMPとはなにか?」
と。詳細はリンク先を見て頂けたらと思いますが、ビックデータブームと共に出てきたデータマネジメントの一つです。
ところで、ここ数年で急にビックデータブームって来ましたが、なぜだと思います?
それはリーマンショック後に金融工学のプロ(資本市場分析のプロ)が職を無くし、WEBの世界に入ってきたことが一因だとか。今、大学院で金融工学を学んでいると物理学の手法も使うしで私の脳は日々パニックです(伊藤のれんまから、くじけそうになった私…。ちなみにロングショート戦略一つとってもアカデミックな世界をきっかけに生まれたものばかりなんですよ。)。これらを使いこなせる優秀な方々を社会がほっておくわけないですよね。
それもあり、DMPの話を聞いてると親近感が湧きました。
そして資本市場全体が抱えている問題に行き着くのだろうなぁとも感じた私。
儲かるデジタルマーケティング手法をみんながやれば、みんがが儲かることができなくなる。時代の変化と共に分析手法開発のデジタルマーケティング手法サイクルが更に更に早くなる。そして皆が同じようなリスク回避の手法をとれば、デジタルマーケティングの世界にも、意外な盲点が生じる…なんてことも。
最近、広告オークションなんて言葉を聞きますし、上場会社も出てきましたが、この流れなんでしょうね。
金融工学、金融危機の歴史を学ぶことは、この先のWEB業界の予測をするのに有効かもしれませんねー。(たぶんしてるのだろうけど)
今日も読んで頂きありがとうございました!
引き続き応援よろしくお願いいたします!
☆さいますみ(崔真淑)☆